一般的なファクタリングの手数料は3社間で5%~10%、2社間で10%~30%です。

ファクタリングの手数料はいくら?金利換算して銀行の金利と比較

ファクタリング手数料は金利換算すると◯◯%?

お金の計算

 

ファクタリングを使って資金を調達するためには、売掛債権をファクタリング会社に売却しなければなりません。
そしてその際、売掛債権を売却する側の企業はファクタリング会社に対して手数料を支払わなければなりません。

 

これはいわば、銀行融資における金利に該当するものだと言うことができます。
さてそこで気になるのが、銀行融資の金利とファクタリングの手数料ではどちらが高いのかという点です。

 

 

ファクタリング手数料の相場

虫眼鏡を持つ女性

ファクタリングの手数料はファクタリング会社によって様々で、また取引条件の違いによっても大幅に変わってきます。
ですので手数料の相場を示すことは難しいのですが、一応は5%~20%が相場だと言われています。

 

ファクタリングには3社間で行われるものと2社間で行われるものがありますが、基本的には2社間で行われるファクタリングの手数料の方が高くなります。
3社間であれば5%~10%程度に収まるのが普通ですが、2社間の場合には10%~30%もの手数料になってしまうのです。

 

ただしこれには一長一短があり、3社間のファクタリングの場合には手数料が安い代わりに売掛債権の売却が取引先に知られることになってしまいます。
一方、2社間のファクタリングであれば手数料は高くなりますが、取引先に売掛債権の売却が知られること無くなります。

 

 

ファクタリングの手数料を利息換算すると

銀行融資における金利(利息)に相当するのがファクタリングにおける手数料です。
この2つのコストは、企業が資金調達をする際には必ず支払わなければならないものです。

 

さてそれでは、ファクタリングの手数料というのは銀行融資の利息に換算すると一体どれくらいの大きさになるのでしょうか。
ここでは仮に、売掛金の入金が1か月前の売掛債権を手数料10%で売却したとします。

 

そしてこれを金利換算すると、1か月の金利は10%、半年で60%、年利に換算すると120%ということになります。
通常の銀行融資で年利が120%であれば、誰もその銀行から借入れなくなるでしょう。

 

しかしファクタリングを利用する企業は、そうした金利に換算すると暴利としか言えないような手数料をファクタリング会社に対して支払っているのです。
もっとも、ファクタリングには銀行融資とは違ったメリットがありますので、手数料の額だけでその是非を決することはできません。

 

手数料が高くても数多くのファクタリング会社が存続しているということは、それだけのニーズがあるということなのです。

 

ですが、ファクタリングのニーズに便乗している悪徳業者は手数料の2重掲示なども行っていますので、十分に気をつけましょう。

 

 

利息よりも手数料の方が高い理由

ファクタリングの手数料はほぼ全てのケースで銀行融資の利息よりも高くなります。
この点についてはおそらく疑問に思われる方も多いでしょうが、これにはしっかりとした理由があります。

 

それは、ファクタリングが売掛債権の「売却」を行う行為だからです。
売却である以上、それを買い取る側のファクタリング会社としては一括で料金(手数料)を受け取らなければなりません。
一方、銀行融資の場合は売却ではなく「貸し付け」という形になります。
そのため、料金の支払いも返済の度に継続して行うということになります。

 

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